七夕はたいてい梅雨のさなか

旧暦の季節感にあわせて仙台みたいに8月7日にすればいいのに…。
とはいえ「7月7日」という数字の組み合わせも重要なので、やっぱり今日なのか…。
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ところで1977年といえば…
スティーヴン・スピルバーグの『未知との遭遇』と、ジョージ・ルーカスの『スターウォーズ』(シリーズ最初の作品)が揃い踏みした年。ルーカス=スピルバーグという若手コンビ(いずれも元映画の虫)がハリウッドの表看板を張ることを全世界に知らしめた年でした。(わたしは『未知との遭遇』は公開時に見たけど『スターウォーズ』はそのときは見なかった。80年の第二作以降は全部ロードショーで見てますが…)。
それから28年たった2005年の夏、またスピルバーグの『宇宙戦争』とルーカスの『スターウォーズ』(シリーズ最終作)が揃い踏みしていますね。
なんだか感慨深い…。
四半世紀。このかんに生まれた赤ちゃんがもうとっくに成人して二世をつくってる頃ですな。
おととい『宇宙戦争』を見てきたところですが、『未知との遭遇』と比較すると、エイリアンとの遭遇のしかたのちがいにこのところの世界情勢の変化が如実に反映されていて、これまた感慨深いものがあります。
レビューは(例によって)映画日記にて。