もう真夏…

jaja85ans2005-06-27

暑い日でした。今朝はもうかなり早くからエアコン(それでもまだドライ)つけねばやってけなかった。
真夏の太陽の照りつける日で、下のアスファルトの舗道からとおぼしい熱気がもわーっとあがってくるようになると、朝窓を開け放ってもまったく効果なし。通る風じたいがサウナの蒸気みたいになってて耐えられない…。
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大学時代…まだ女子学生じたいが少数派の大学で、比較的人数の多い文学部であっても1/4ぐらいの人数しかいなかったかな? そのなかでもマジメな子ら(ちゃんと現役で受かってる子が多い)と、ちょっと遊び人?(といってもかわいいもんだけど…)というか個性派というかな一団(浪人組が多かった)があって、わたしも属するその個性派の女の子たちは、いつも講義が終わる頃、学部の建物の入り口あたりで「どこへ行く〜?」(←お茶しに行ったりするのにどこへ行く?の意)となかなか決まらず(そーゆーのをぱっと決めるリーダー格がいなくてみんながみんな優柔不断だったの(笑))そのへんに停滞してぶらぶらおしゃべりしてたので、そのなかのひとりの命名にて「停滞グループ」。あとで聞くとわりと派手な(国立大の女子大生にしては派手めということです。それも今のレベルでは考えられないほどほんにかわいいかわいいもんだったけど)女の子らがきまって停滞してたので、けっこう目立ってて、男子学生のあいだでひそかに評判だったのだとか…。
で、3日ぐらい前のこと、そのグループのひとりだった(しかしそのなかでもすごくマジメな子だった)かつての同級生の女ともだちの訃報を知らされる。
それがまた、亡くなったのはそれより10日以上も前のことで(しかもご夫君の赴任先の遠い地で)お別れ会ももうすまされてしまってたのだとか…。その事情もふくめ、そのあと、いろいろ聞けば聞くほど、気の毒な最期だったみたいで、なんだかもう…。かわいそうでかわいそうでしかたない…。
病んで臥せってたのはもう2年以上になってたというし、どうしてもっと早くなんらかのかたちで助けになってあげられなかったのだろう(少なくとも飛んでいってあげられなかったのだろう?)と悔やむことしきり。だけどどうにもならんし…。
…てなわけで、このこと書こうとしててなかなか書けませんでした。ご冥福を…。