出掛け

出かける前に買い物していかねば…と思い立ち、まず買い物だけ…と外に出ればもう雨がぽつぽつ落ちてきてるのに気づき、お米と小麦粉買うのに傘無しで帰ってくるのはなぁ…と傘を取りに戻る。で、店に行く前にお金を下ろさないといけなかったのだが、信号待ちのあいだに外から見やるとATMに人の列。そうだ、今日は五十日(ゴトび)だった…さっき時間ロスしてさらにこれだと…間に合うだろうか?頭のなかで、行って、店内巡回して、帰ってくる時間を足して考えると、かなり危険。で、信号が変わるうちにやっぱり考え直し、当初もくろんでたちょっと遠い店までの買い物はやめにして近くの店でちょっとだけ別の買い物して戻ることにする。それでもいったん買い物の成果を家に置きに戻ってからまた出かけようとすると、ギリギリの時刻になってしまい、こういうときによくやる手であるが、玄関先に荷物を置くだけ置いてそのまま出ていこうと思いきや、携帯電話を部屋の中に置いてることに気づき、またこういうときにかぎって紐靴なんて履いてしまったもんだから、いったん手袋外して紐を解いてあがって、荷物は部屋のなかに持ち込んでケータイとってきてまた玄関に戻って紐靴履いて、履いてから、荷物そばに財布を置いてきたことに気づき、ウヌレ!再び紐解いてあがって取ってきて戻って紐靴履いて…やれやれ、ようよう出かける。と、エレベータが降りはじめてから靴紐解くときにはずした手袋を上がり框に置き忘れてきたことに気づく…。うーん脱力…。どうしよう?取りに戻ろうか?…でも、ま、お財布は無しで出かけると困るけど、手袋は無しで出かけたところで寒いだけだし…とがまんすることにする。
出掛けってこんなんばっかし…。
めんどくさい靴はいたときにかぎって、靴を履き終わってから部屋の中に忘れ物してきてることに気づくのって、なんなんでしょうね?