『流星花園』衛星劇場でまたやってますが…

阪急京都線で・・・
京都のどこやらの大学のラクロス部(←というだけでけっこう点数高い)のでっかいかばん持った4人の女の子、横一列座席のこちら側と向かい側に2人ずつ座り、4人でいろいろおしゃべりに興じている。
こういうパターン、女の子らの声とかしゃべりかたとか話題によっては、「うるさーい!だまれー!」と叫びだしたくなるときもあるのだが、この子たちにかぎっては、声も笑いかたも快く、おしゃべりも(ごくごく他愛ないんだけど、そこはかとなく個性と機知を感じさせるというのかな?)かわいらしくて、気持ちよーくBGMにしてました。
(わたしはすぐ横の席に座って本を読んでた)。
『ごくせん』とかわたしの知らないテレビドラマの話が続いたあと、いきなり「F4」ということばが耳に飛び込んできてびっくり。ちょうど本を閉じてさぁひとねむりしよか…というところだった。
わたしのすぐ隣に座った子が(真横なので顔は見えない)こう言うのです。
「(これだけひとがいるんだから)この車両のなかに一人ぐらい、F4の話ができる人がいると思うわ…」
(おるおる!ここにおりまっせ〜!)
あとの3人はあまり知らなくて、この子だけがはまっているらしい。
また彼女自身が“車両に一人ぐらい”というぐらい、世間ではやっぱりマイナーなアイドルなんだろうか(韓流の盛況にくらべると…)。
彼女はF4の「4人とも好き」で「友だちになりたい」「ファンレター送ってみようか」だそうです。
台湾のことや、一人ひとりのこと、中国語のことなどいろいろおしゃべりに出ていて、もう、いまにも、「実はわたしもF4のファンなのよ!」と横から名乗り出たい衝動で胸がはりさけそうでした…(笑)(「はりさけ」は変か。「はじけ」でもないしなんてんだろ?)。
そのうち話題がまた別の方向へ飛んで、名乗り出る機会を逸してしまったが…。
次の駅で二人が降りて、その次はわたしも乗継駅。残りの二人も一緒に降りていきました…。
今度また遭うようなことがあればヨロシク(笑)。F4、応援してあげてね!
わたしは仔仔〔“チャイチャイ”と読む。周 渝民(ヴィック・チョウ)の愛称〕の『貧窮貴公子』が見た〜い!!!どこかでやってほし。
流星花園 ~花より男子~ DVD-BOX 1
ちなみに「F4ってなに?」というアナタ、には説明してあげません(笑)。“台湾のSMAP”だなんて喩え、あまりに愚劣過ぎて…。