べつにふつうの話かも…

ちょっと前のことですが…
ある夜ふつうに歩いてたらふつうの交差点に差しかかり、信号赤なのでふつうに止まった。
ところが交差点の向こうから二人連れの男が、赤信号をまったく無視して渡ってくる。
大阪の人たちって信号赤でも車が走ってなけりゃさっさと渡ってしまうのだけど、そのときはそんなこともなく、車はどんどん進入してくるので、二人連れ横断歩道の上で立ち往生。「なにやってんだばかやろう!」とは言わないがその意をこめた車のクラクションに追い立てられ、ようやくこちらに渡り着いたあたりで信号変わる。
で、そのとき(夜だったので向こうにいるときはわからなかったが)男たちの顔をよくみると、南欧だか南米だかそのあたりの濃い顔立ちをしている。ふと「信号のない国から来た男たち」ということばが浮かんだのだが(笑)、そういうの英語かスペイン語で言えればすれちがいざまに呟いてやれば面白かったかなぁとか…(笑)(殴られるかしらん)。