昨日の朝の夢ですが…

昨日はいちんちどよよよよ〜んとしてました
どうも朝の夢見が悪いといちんちの気分に影響するなぁ…
その夢ですが…………
「あゝおとうとよ、君を泣く/君死にたまふことなかれ」の一部をもじった句があたまのなかを舞っている。
対句になってて、そのひとつは「君ふみよみたまふことなかれ」だったと思うのだが、もうひとつを忘れた。ちゃんと韻を踏んでたような記憶があるので「(なにかを)よみたまふことなかれ」だったのか?それとも「君ふみたまふことなかれ」でもひとつも「(なにかを)ふみたまふことなかれ」だったか?
で、どこか戦場の町のような荒れ果てた町で、わたしは仲間たちと一緒に崩れかけた石の建物にいる。ひとつところに定住するのでなく、何日かごとに点々と引っ越していたような。Tさんがいて、わたしを頼りにしてくっつくように追ってくるような感じなので、やや鬱陶しく思ってたり…。(わたしが車…クラシックカーみたいなぽんこつ自動車…に寄っかかってるところへ彼女が追っかけてくるイメージ)。
いろいろあったあと、いきなり、気がつくとまわりをぐるりと敵に取り囲まれていて、(人の顔は全く見えないのに)銃のようなステンレスっぽく艶光りする金属パイプのようなものをみんな突きつけられている。わたしもおなかあたりにそのパイプを突きつけられている。一瞬ことの重大さに気づかず、こんな状況もなんとか生き延びて次の展開があるような気がしていたが、よくよく考えてみるとこれがデッドエンドなのだと気づく。動転した気を鎮めて考えてみると、このひとたちがわたしたちを人質にするなど生かしておいて駆け引きするようなことはありえない、ここにはわたしたちを殲滅しに乱入してきたのだ。だとすると命乞いとか取引とか何の意味もない、もう殺されるしかない。そのことがわかって、息を飲みながら「ああ、わたしはこれから死ぬのだ」と思う。「ほんとうに死んでしまうのだ」「いま見ているこの光景がわたしが見る最後の風景なのだ」「死んだらそのあとは何にもないのだ」「このまんま意識が途切れてなくなってしまうのだ」…みたいに「死ぬこと」を何度も何度も噛み締めている。そうやっていろいろ考えている間に(考えてるあいだも時間だし)間近に迫った避けられない死を少しでも先延ばしできるようなせこい気分もあったかな。
 だけど時間的順序からしてその後もやっぱりわたしは生き延びて別の瓦礫のところへ行っていたような…?Tさんが追っかけてきたのはそのときだったかもしれない…。//
………といふユメでした。