そこまでインパクトある(笑)包帯姿なのに…

そんなふうにぐるぐる大袈裟に固定して巻いてある手なのに（知らない人が見たら「交通事故？」と思うらしい）、それが目に入らぬか、ものすごい勢いで正面からまともにぶつかって来るひとがいるのにびっくり。
というか他人がまったく見えていないんだろう。駅の構内で、なんとかよけたものの傘の柄をカツンとぶつけられ、じーーーーーんと痛みが響いてしばらく動けなかった。（固定したところがずれたりしなかったのは幸いだが…）。
何すんねん！と振り返ってももう視界のなかにそのひとの姿はなし。乗り継ぎで急いでたんだろうけどそんなに急いでどこへ行く？
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こういうのでなくても、街中ですれちがったひとに肩掛けバッグやリュックをぶつけられたり、そのバッグの中にはいったなにか固いものをぶつけられて痛みにうめいたり…てなことが、よくある。わたしもとろくなったんだろうけど、そういうのが昔より確実に増えていると思う。
昔より確実に、他人のことに気が回らないひとが増えてると思う（かくいうわたしも、そのひとりなんだろうけど…）。
それで唐突に思い出した。よく電車の車内で化粧してる女性が「他人の目がまったくないかのように振る舞っている＝傍若無人）と責められたりするけど（確かにみっともないけど）、だいぶ前のこと、電車の横座りの席に座ったおっさんが、わたしの隣で一心に歯のそうじをするのである。横を見ないのでようすはわからないが、かなりの時間をかけて念入りに楊枝をつかっているらしく、すぐ傍でしーはーしーはー音がするし匂いまで漂ってくるし、あまりの汚らしさにぞぞぞっと身の毛がよだち、別の席に移りました。
遠くから窺い見ても、わたしがなんで席移ったかわかっていないのだろう。身なりの良い普通のおじさんなのに、あれは、女性の化粧よりもさらにたちわるいな。
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今日は外出先で玄関先の傘立てに置いておいた雨傘を持っていかれ（間違えたのなら似たような傘が残っていそうなもんだがそれらしきのもなし。単に持っていかれたのでしょう…悔しい）、ざんざか雨のなか歩いて帰るのもいやだし、ビニール傘買うのもさらにいやだし、妥協といったとこで安物の折畳み傘買って帰りました。
あーーーしょーもな！
もうきょうはあとは家でテレビでも見てよ。