Skypeはじめました!

便利でっせ〜!要はタダ電話。やってる方はまずメールでご連絡を。
基本的に見知らぬ方からのコンタクトはお断りしてますのであしからず。
 
しかしこういうのあると、べったりの恋人同士とか家族同士とかはかえって鬱陶しいのではないかとか思っちゃう。つまりはパソコンつないでるかぎり四六時中べったりつながっていられるんだもん…(余計なお世話か)。
 
昨日はレディスデー、今日は映画の日(しかし今日は行けない…)
 
Good Night, and Good Luck. (2005) Directed by George Clooney
モノクロの映像が美しいのだがその美しさも含めてハリウッド的(アメリカマスコミ的)良心の限界か・・・。
 
Temps qui reste, Le (2005)Directed by François Ozon
ぼくを葬る』を「…おくる」と読ませるセンスはなんだんねん?「ほうむる」と言ってテケツのおねえちゃんに「おくる…ですね?」と訂正されてしもたわい。
あまり感心しなかったです。ちょっと変な(特殊な?)エピソードあり過ぎ?それに、ジャンヌ・モローもマリー・リヴィエールもメルヴィル・プポーも、昔〜っから活躍している人たちだけに、(わざとかしらんが)本人らの昔の映画、エリック・ロメールの映画とか、あと『ヴェニスに死す』とか、昔の映画たちへのオマージュというよりは、それこそ「もうあんたらは死んだもんなんや。残りの時間はあらへんで」と言うてるような…。
メルヴィル・プポーくんは、ジェームズ・アイヴォリーの『ル・ディヴォース』(邦題なんだっけ?パリに恋してとかなんとか)でナオミ・ワッツアメリカ人詩人と結婚しているフランス男という役柄演じたときとおんなしで、ちょっと影が薄いような(ま影が薄い役なのだが)、あるパターンにはまっててもひとつおもんない感じでした。
映画内でメルヴィルくんの「子ども時代」てのが出てくるでしょ。
彼はほんとに子役の頃から活躍してんですよね。ごく小さい子ども時代から、やや成長して美少年時代を経て、それからエリック・ロメール『夏物語』なんかで軟弱なフランス美青年を演じるようになり…という道をたどってきてるんだけど、子ども時代からほんとに綺麗だったんですよね。(写真でだけちらと見えてましたが)。それをずっと撮ってるのが、かの変人監督(プルーストの『見出された時』をめちゃシュールに撮ったひと)ラウル・ルイスだと聞けば、もうその昔の作品見たくてたまらなくなりません?大画面で見たいなぁ…。
 
ヨコハマメリー
ドキュメンタリー映画なのですが、これが良かった〜!メリーさん、ほんまに美人!と思いました。
ずっと以前に「花ぬすっと」にメリーさんの写真を無断引用させていただいたことがあります。そのホームページはなくなっているようでしたが…。映画のサイトはここ↓
http://www.yokohamamary.com/yokohamamary.com/
…そいえば、「河原町のジュリー」を映画に撮るとかいってた話はどないなったんやろう?