ストラスブールで

わたしの撮ったビデオ（もう、そのへんのお墓とか電車とか個人旅行で行ったとことかテキトーに撮っただけ…）が、なぜかストラスブールで上映されました。（コンピレーションの一部でせいぜい4分ほどの作品ですが）
現地時間では昨日夜遅く、日本時間では今朝早朝、上映会があって同時にストラスブールと大阪をつないでビデオコンフェランスというおまけつき…。なんかワケワカ状態でしたが、楽しかったです。
http://www.origine-art.org/Faq/Actu_Origine.html
http://tanjc.net/FluidCity/Racines_d_Origine.htm
　
なんとなく気まぐれで中古のデジタルビデオカメラ手に入れてからまだ2年も経ってないと思うのだが…いろいろいっちょかみでやってるとおもしろいもの、おもしろい場所、おもしろい人々に出会うものです。
　
こないだ書きそびれていたけど、七藝このところのヒットで息を吹き返したかな？
なんと補助席までできていて、平日にもかかわらず観客がいっぱい…
『蟻の兵隊』と『太陽』です。
後者はイッセー尾形が昭和天皇を演じたアレですが、監督が例の(笑)アレクサンドル・ソクーロフ。
ソクーロフにしてはおとなしいもんやと思いますが、（例の如く）鶴が出て来たり、映像の調子がアレだったり(笑)、初めて見る人はびっくりするんやないかと思います。
アレでは、ばりばりの右翼の方々もどう文句つけてええんやわかんなかったんやないか…。