タピオカ

大きな黒いタピオカ珠の入った台湾風ミルクティーとか、小さなタピオカパールの入ったココナツミルクとか、アジアンデザートのおいしい季節ですね。
こないだ安いスーパーでココナツミルク缶がすごく安い値段で出てて、別のお店ではタピオカパールが意外と(初めて買ったのですが)安く出てたので、さっそく手作りのタピオカココナツミルクをつくってみました。
単にタピオカをゆでてココナツミルクにぶちこめばいいのかと思ってると(笑)、そうじゃなかったんですね(^^;。ベースのほうはココナツミルクがやたら脂っぽいので、脂肪分の少ない牛乳をあわせて温め、好みの甘さになるぐらいの砂糖を入れる。で、タピオカパールの茹でかたなんですけど、ネット検索してみるといろいろ出てくること…。熱湯でもどして熱湯からゆでる説あり、水でもどして水からゆでる説あり、いきなりゆでる説もあり…(それも水から説と熱湯説と…)。で、小さいものだからすぐゆだるのかと思ってたら、結構時間かかるらしい。いちばん面倒でないやりかたから試そと思って、水にしばらく漬けてあるていど粒がふくれてから、そのまま(つまり水から)火にかけてゆでてみました。あとは氷水で洗ってキュッとひきしめる。ま、生うどんをゆでる要領でいいんだろう…。
結果は…それほどむずかしくなかったんだけど、これでいいんだろうか?気のせいか周囲がやわらかめで芯がまだ硬めという感じが…いや、やっぱりこれでいいのかな??(ふだんそれほど気にして食べてるわけではないので「正解」がよくわからない(笑))
しかしまぁ…あとから考えてみると、これしきのデザートに手間かかり過ぎかな?(笑)。台湾みたいに近所に屋台があればいいのにな。