リメイク映画

映画雑誌を全然読まないので、新作映画に関しては映画館のチラシや予告編で初めて知るなんてことが多い。(何に限らず情報に疎くて、見に行く直前に知ってあわてて行くことが多いんです…)。
 
あいかわらずハリウッドはリメイクが目につきますね。世界各国映画もいったんハリウッドのキャストでリメイクせな気が済まんみたいに…。
ドイツ映画『マーサの幸せレシピ』をキャサリン・ゼタ=ジョーンズでリメイクして『幸せのレシピ』て…(^^;。邦題もぜんぜん変わっとらんし、日本人にとってはドイツ映画もハリウッド映画も変わんないかも?キャサリンのファンなら見に行くのかもしれないけど。
80年代のジョン・ウォーターズのカルト映画?をリメイクした『ヘアスプレー』では、予告編見たときに、え?リバイバル公開?と思ったらちがってました。オリジナルではディヴァインが演じたすごい役を(てーかディヴァインがすごいんだけど)ジョン・トラヴォルタがデブメイクでやってたり…。
これはタイトルだけで、あの70年代のカルト映画のリメイクだ!とすぐわかった『ウィッカーマン』。すごくコワイ結末だったので、わたしにしてはめずらしくオチを覚えている。ニコラス・ケイジて主人公にぴったりだと思う(こういう誠実で義務感強くて巻き込まれるキャラが多いよね)。モリー・パーカーとかリーリー・ソビエスキーとかも神経のキツそうな少女のイメージで良いと思うのだが、ちょっと年食い過ぎてないか心配…。
いずれも予告編見たかぎりでは、オリジナルの雰囲気とそう変わってない。わざわざ劇場まで足運ぶかどうかはわかりません。