キノコちゃんたちとか

2月最終週の休日は、ある日を近江八幡五個荘(五箇荘)、長浜、ついでに守山と近江めぐりの小旅行にあて、別の日をYCAM山口情報芸術センター)訪問と湯田温泉一泊にあてました。
 
YCAMは初めて。珍しいキノコ舞踊団の新作『The Rainy Table』という舞台でした。
http://www.ycam.jp/theater/2008/11/the-rainy-table.html
 
キノコちゃんたちを見るのも初めてだったんですが、聞いてた以上に楽しかったですね。
からだの動きや足先、手先など、西洋のダンス、バレエ、体操なんかのスタイルをベースにしているんだけど、媚びるところのないのびやかに自己主張する女の子たちの身体が組んずほぐれつするようすが、見ていてとっても快感だった。
 
舞台での映像演出を手がけたのがplaplaxというメディア集団。いくつかおもしろい試みもあったけど、こちらはやややりきれなかったところがあるんじゃないかなぁ…。
1ヵ月の山口滞在制作なんだそうで、受け入れるYCAM側のスタッフの充実ぶり、力量もうかがえました。
 
衣装もかわいらしかったけど、“主役”が身に纏う黄色のドレスが、カナリア色ともマリーゴールド色ともいえる鮮やかな濃いめの黄色。それが思い思いに弾けるようすがまるでひよこちゃんみたいだなぁと思ってたら、その晩の夢にひよこが出てきました。ボックスに入ってて、持ち帰る夢だった。
 
こちらの身体はガタガタがちがちゆるゆるですが(^^;、昨日もスポーツクラブでダンスのクラス(こちらはヒップホップ)があり、動作が速くて複雑で「むずかし〜い!」と言いながら、でも「楽しい」のです!